【nasne】いろんな端末からnasneを使う
[2023/06/02]
バッファロー版のnasneを購入したと以前に書きました。
nasneはPS4/5やスマホ・タブレットといろんな環境でリアルタイム・録画したテレビ番組を視聴が可能です。
ただし環境によって使うソフトが違うので、今回は環境ごとに使うソフトの紹介です。
PS4/5
もともとnasneはソニーから発売されていただけあって、PS4/5はソニー公式の「torne」というアプリが存在します。
PlayStation Store(ゲームを買ったりするストア)でダウンロードができます。
ただし100%機能を使うためには500円がかかります。
基本無料だけど、500円課金が必要っていう感じ。
スマホ・タブレット
AndroidもiOS(iPhone/iPad)もPS4/5と同様に「torne」アプリがあります。
こちらも本体無料で500円の課金で全機能が解放されます。
Windows(PC)
WindowsのPCにはtorneアプリは存在しません。
でもtorneと同じくソニーから、視聴用の「PC TV Lite/Plus」というソフトが発売されています。
nasne専用のソフトではなく対応しているレコーダーの番組を見ることができるソフトなんですが、torneより値段が高いです。
Liteで3,300円、Plus(1台)で4,400円かかります。複数台にインストールする場合は別途購入が必要です。
Amazon Fire TV / Echo Show他
中身的にはAndroidですがGoogle Playを使うことができないAmazon製品。その代わり本体は格安で販売されています。
Google Playが使えないのでAndroid版のtorneを使うことはできません。
そこで使うのが「DiXiM Player」というアプリです。
これまた有料アプリなので、買切りプラン:1,650円、月額プラン:132円で購入が必要です。
Chromecast版も出ているので、Fire TV以外でも同じアプリで試聴が可能です。
さいごに
ソニー公式のアプリを中心に紹介してきましたが、これ以外にも視聴可能なアプリは存在します。
公式サイトに「DTCP-IP対応のDLNAクライアント機器では、放送中のテレビ番組の視聴や"ナスネ"に録画したテレビ番組の再生ができます。」と書いてある通り、DTCP-IP対応のDLNAクライアントであれば視聴が可能です。
ただ、DLNA自体があまり使われなくなってきたので対応している機器・ソフトは減っていると思います。
また、ソニーから出ているアプリ以外では、視聴はできるものの録画を登録したりはできなかったりします。