【K28】キーボード音ゲーマーのためのキーボード(兼コントローラ)
[2022/05/26]
BEMANIをはじめとした音ゲーは専用コントローラ(専コン)でプレイするように作られています。
BMSなんかもIIDXコントローラでプレイしている人が多いと思いますが、キーボードでプレイしている人もいます。
また、DJMAX RESPECT Vのようにキーボードでプレイ前提のゲームもあります。
そんな音ゲー用のキーボードの紹介です。
K28とは
「K28」とは、IIDXなどの音ゲー用の非純正のコントローラを販売している、GAMO2で販売されているキーボード型のコントローラです。
若干ややこしいのが、PlayStation3/4、Nintendo Switchに接続させて認識させる場合はコントローラとして認識します。
PCと接続する場合は、キーボードorゲームパッド(コントローラ)として認識します。
なんでK28なのか?
自分がK28を使ってプレイしているのは、主にDJMAX RESPECT Vとコナステ版ドラムマニアです。
たまにコナステ版SDVXもプレイします。
これら3つに共通するのは親指で押す操作が2つあるということ。
通常の日本語キーボードであれば、無変換・変換キーに割り当てるとかをしないとこの操作ができない。
DJMAX RESPECT V
DJMAX RESPECT VはもともとPS4で発売された、DJMAX RESPECTがベースのゲーム。
PS4ではSIDE TRACKと呼ばれるアナログスティック操作や、TRACK L/RというL/Rボタンの操作がありました。
PCでキーボード操作する場合はSHIFTキーなどを使うわけですがこれを親指に割り当てることで、視覚的にも操作的にもやりやすくなる。
コナステ版ドラムマニア
ドラムマニアはXG以降、左ペダル(左足で踏むやつ)が追加されました。 これらの右と左のペダルを親指で操作するとやりやすいのでK28の配置が押しやすい。
ただし、ドラムは両手で一つのパッドを叩くので、キーボードでやると縦連になってキツイです。
うちではドラムに使うことが一番多いです。
コナステ版 SOUND VOLTEX
FX操作が親指でできるので専コンの操作にかなり近いです。
慣れればBT操作しながらつまみも操作できるので、専コンではできないような操作も可能(ただし慣れないと難しい)
おしまい
PCに接続した場合の使い方をまとめましたが、PS4などでも使用可能です。
Project DIVAなんかにも使えて、コントローラと違い親指がつりそうになることもなく遊べます。
ただし、PS4では本来入力できない十字キーの左と右の同時入力は出来ないようになっています。