【音ツツ】プログラムとデータ【音ゲーツールを作ろう】 #002

[2024/05/09]

第2回となる今回は、うちのサイトでよくみられている「beatmaniaIIDX INFINITAS Active Users」や「beatmaniaIIDX ノーツレーダー値」なんかの話。

プログラムとデータ

昔のJavaScriptでは、プログラムの中にデータも直接書いていましたが、今は違います。

プログラムはプログラムだけを書き、データは別のファイルにするのが一般的です。

beatmaniaIIDX INFINITAS Active Users」はユーザー一覧が、「beatmaniaIIDX ノーツレーダー値」はノーツレーダーの値が別のデータになっています。

こうすることで、データを更新するときはデータだけ更新することが可能になります。

beatmaniaIIDX公式サイトでいうと、段位認定総覧はこの仕組みになってます。

X(旧Twitter)のAPIの有料化が以前に話題になったことがありますが、こういうものもデータに該当するものです。正確にいうと"API=データ"ではなくて、"APIを使ってデータを取得できる"仕組みです。

なんで分けるのか?

プログラムとデータを分けることで、データだけを更新ができるんですが手動で更新するなら分けるメリットはあまりないです。

多くの場合は"データ"は別のプログラム等で自動的にデータが更新されます。データが更新されればそのページの内容も自動で更新がされます。

またプログラムと切り分けられていれば、プログラムの中身をいじってもデータの方は何もしなくてもいいので管理が楽。

さいごに
キャラクターアイコン

概要的な話でコードが一切出てこない回

音ツツ

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